暑くなってきた！夏バテしないために、夏元気が出る食事メニューを考えてみた！

こんにちは。おししょみです。7月も半ばを過ぎ、かなり暑くなってきましたよね～！連日猛暑に関する報道があっていますよね。そうしてやってきました、冷たいものばかり食べたい季節（笑）。ざるうどんとかそうめんとか簡単にすむしいいですよね。

しかし、そういう食生活を続けていると、夏バテになってしまうかも！？そうはいっても、食欲がない…そんな夏にぴったりのレシピを、ゆるーく考えてみました。

おししょみが思う、夏に食べたい夏バテ撃退レシピはこれだ！！

それではもう簡潔に、夏バテによさそうとざっと考えたレシピをご紹介します！（笑）

• たっぷり野菜の生姜スープ
• 豆腐の和風ハンバーグ
• 麻婆豆腐
• 鳥レバーの生姜醤油煮
• 納豆とひじきのサラダ

それではどうして、このようなメニューが夏バテによいと考えたのか？ということで、夏バテに良いとされる栄養素や食材の面からご説明します！詳しくしりたいかも！という方は今しばらくお付き合いください。

→夏バテやお疲れ感の予防、紫外線対策におすすめ！

夏バテ防止に摂取したい栄養素！①タンパク質

夏バテによいとされる栄養素の1つ目はタンパク質です。夏はそうめんやざるそば、ざるうどんなど、どちらかというと炭水化物に栄養が偏りがちになってしまうので、しっかりタンパク質を摂ることは重要と言われているようです。

また、脂質は取りすぎると胃に負担となるため、食欲減退に繋がる可能性もあります。そのため、なるべく脂質の少ないタンパク質を取るようにするのもおすすめなようです。脂質の少ないタンパク質を取れる食品としては、以下のものなどが良いようですよ！

脂質の少ないタンパク質が取れる食品！①レバー

脂質が少なく、タンパク質の他にもビタミンB群やミネラルも豊富に含まれています。特に女性にとっては鉄分も多く含まれているので、貧血にも良いといわれていますのでおすすめです。

脂質の少ないタンパク質が取れる食品！②大豆

植物性タンパク質ということで、脂質の少ないタンパク質を取れるほか、ビタミンB群も含まれていて良いです！大豆や納豆として摂る他、豆腐として摂っても良いと思います。

夏バテ防止に摂取したい栄養素！②ビタミンＢ群！

夏バテによいとされる栄養素の２つ目はビタミンB群です！ビタミンB群は疲労回復に大きく関わっており、エネルギー代謝に働くと言われています。そこでビタミンＢ群を取るには、次のような食材を取るといいようです！

ビタミンＢ群を含むタンパク質！①レバー

ここでも登場したのがレバーです！先にもご説明したとおり、レバーはビタミンＢ群を含んでいる上良質なタンパク質も摂ることができるのでおすすめです！レバーには牛レバー、豚レバー、鳥レバーがありますが、すべてビタミンB2を含んでおり、ビタミンB2は成長を助けるとも言われており、脂質の代謝に使われます。

その他、牛レバーはタンパク質の代謝に欠かせないビタミンB6と赤血球の生成を助けるビタミンB12、鳥レバーもビタミンB12を含んでいます。

ビタミンＢ群を含むタンパク質！②まぐろ・カツオ

次にご紹介したいのがまぐろやカツオです。まぐろやカツオはビタミンB6を含んでおり、ビタミンB6はタンパク質の代謝に働くと言われています。

→起床時に疲労感に！ビタミンB6を含みます！

ビタミンＢ群を含むタンパク質！③豚肉

次は、ビタミンB1を含む豚肉です。ビタミンＢ1は糖質を分解しエネルギーとなる際に必要となる栄養素です。主食であるごはんやパンなどの炭水化物を消化する際に必要となるので、心がけて摂取すると良いかと思います。

夏バテに防止に摂取したい栄養素！③ミネラル

最後に、夏バテによいとされる3つ目の栄養素はミネラルです！夏はよく汗をかくため、ミネラルが失われ不足しがちです。それではミネラルを摂取するためには、どんな食材を摂るとよいのでしょうか？

ミネラルを取るために良いのは夏野菜！

ミネラルを摂るためには、夏野菜である緑黄色野菜を摂取するとよいと言われています。具体的には、トマトやかぼちゃ、ピーマン、きゅうり、ナス、ミョウガなどが挙げられます。ミネラルの他にもカロテンや植物繊維なども含まれています。また、ナスやかぼちゃは胃腸にもよく、きゅうりには熱を冷ます効果もあるそうです。

海藻類はカリウムがとれる！昆布やワカメ、ひじきなど！

また、海藻はカリウムが摂れる食材です。汗をかくことでカリウムは失われてしまい、「低カリウム血症」を引き起こすこともありますので、夏は気をつけて摂取するとよいかもしれません。しかし取りすぎにも注意が必要ですので気をつけましょう。

夏バテに防止のために！食欲増進によい食材！

そういうわけで、夏バテに良いとされる栄養素や食材をご紹介いたしましたが、そうはいってもそもそも食べる気がしない…と思われた方もいらっしゃるかもしれません。夏は食欲が減退して食べたいものばかり食べがちですが、食事の偏りがさらなる夏バテを引き起こしてしまいます！

そこで、食欲の減退を緩和するための、食欲増進につながる食材についてもご紹介したいと思います！

香味野菜が効果的！工夫してみよう！

まず一つ目は、しそやしょうが、ねぎなどの香味野菜です！香味野菜をいれることで食欲増進を狙い、しっかりとバランスのとれた食事を摂りましょう！

香辛料も食欲増進に！

また、カレーなどに含まれる香辛料も、食欲増進につながると言われています！暑い夏ですが、辛いものを食べるというのも良いのではないでしょうか？

冷たいものばかり摂らないで！暖かい料理で胃腸も元気！

そして最後に、夏は冷たいものばかり摂ってしまいがちですが、冷たいものばかり食べてしまうと胃腸の働きが弱くなり、さらなる食欲減退につながってしまいます。意識的に暖かい料理も摂るよう心がけましょう！

夏バテに効く！対策料理のまとめ！

今回は夏バテに効く料理ということで、食材や栄養素、食欲増進という観点から考えた結果、以下の料理を提案させていただきました！

• たっぷり野菜の生姜スープ
• 豆腐の和風ハンバーグ
• 麻婆豆腐
• 鳥レバーの生姜醤油煮
• 納豆とひじきのサラダ

野菜の生姜スープは夏野菜を使ってミネラルやカロテン、ビタミンも摂取できますし、生姜を使えば食欲増進にもつながりますし、体を温める効果もあります。

豆腐の和風ハンバーグは、良質タンパク質である豆腐を摂取できるほか、しそを加えて食欲増進も期待できますよね！

麻婆豆腐は、良質タンパクの豆腐や、豚ひき肉を使うことでビタミンB1も摂取できますし、香辛料で食欲増進も期待できます！

鳥レバーの生姜醤油煮は、良質のタンパク質や鉄分、ビタミンB2、B12を摂取できる他、生姜で食欲増進や体を温める効果も期待できるスタミナ食となりそうです。

納豆とひじきのサラダは、納豆で良質のタンパク質も摂れますし、ひじきには夏に欠乏しやすいカリウムも多く含まれています！

食生活の偏りは禁物！いろんなものを意識的に摂取しよう！

そうはいうものの、結局はやはり同じ食品ばかりをとらず、いろんな食品をバランスよく摂ることが重要です！夏バテになってしまう前に、食べたいものばかり摂らず、食生活に気をつけてこの暑い夏を乗り切りましょう！