迎え舌が気持ち悪い!?迎え舌とは?原因や治し方は?
今回は「迎え舌」について注目します。迎え舌は気持ち悪い!と言われているようですが、そもそも迎え舌とは何なのでしょうか?なぜ迎え舌になるのか、その原因や治し方についてもご紹介していきます。
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迎え舌とは?気持ち悪い!?
迎え舌とはそもそも何なのでしょうか?ご紹介していきます。
迎え舌とは?食べ物を舌が迎えに行くような食べ方?
迎え舌とは、食べ物を食べる時、口に食べ物を運び舌を出して食べ物を受け止めるように食べる食べ方のことです。
文字通り、舌が食べ物を迎えに行ってしまうような食べ方ということで、気持ち悪いと感じる人が多いのも納得です。
食べ物を食べる際に大きく口を開けて、舌を出して食べてしまう人は、周りの人に「不快」「行儀が悪い」と思われている可能性があります。
迎え舌の人は意外と少なくないようで、芸能人でも複数話題になっているようです。
迎え舌は気持ち悪い!マナー違反?
Clker-Free-Vector-Images/Pixabay
迎え舌は気持ち悪いと話題のようですが、気持ちの良い食べ方ではないでしょう。周りの人が食事がおいしく食べられない場合もあります。
クチャクチャ音を立てながら食べる「クチャラー」や皿を持たずに顔を寄せて食べる「犬食い」と同様に、マナー違反ともされています。
彼氏や彼女が迎え舌で別れた、旦那が迎え舌でイライラするという声もありました。
しかし、迎え舌は好きな人でも別れるレベルで気持ち悪いものであるとも言えるでしょう。
マナー違反とされる迎え舌ですが、本人は自分が迎え舌であること、マナー違反の食べ方をしていることに気が付かない場合も多い
注意しても自覚がなく治らないという人もいます。
指摘されたら真面目に受け止めた方が良いでしょう。
迎え舌はイケメンでも嫌!
迎え舌の男性は、どんなにイケメンでもブサイクに見えるという意見や、迎え舌というだけで交際したくないという意見もありました。
迎え舌はマナー違反と言われるのも納得ですね。イケメンかどうかという前に、人としてのマナーがしっかりできていないというのは大きなマイナスポイントになってしまいます。
迎え舌は行儀が悪く下品
迎え舌は行儀が悪く、下品に見えるという意見も多いです。そもそも口を大きく開けること自体、品が良いものではありません。
ベロっと舌を出して食べる様子は、どうしても下品に見えてしまいます。
迎え舌はブサイクに見える
Sergei Tokmakov Terms.Law/Pixabay
迎え舌はブサイクに見えるという意見もあります。かわいい人やかっこいい人でも、口を大きく開けて舌を出す迎え舌をしている姿はブサイクに見えるという声もありました。
迎え舌は子どもっぽい?セクシーとの意見も
一方で、迎え舌にも一部では良い印象を与える場合もあるようです。
子どもっぽいからかわいいという意見や、芸能人などのかっこいい人やかわいい人の迎え舌はなんだかセクシーだという意見がありました。
実際、テレビでは食事のリポーターがわざと迎え舌をする場合もあるそうです。食事をおいしそうに見せるためということですが、そのせいでかえって食欲がなくなる人も少なからずいます。
なぜ迎え舌になるの?原因は?心理は?
それでは、どうして迎え舌になってしまうのでしょうか?原因や心理について、情報を集めてみました。
①親のしつけ
迎え舌は、子どもの頃からの癖がそのまま治らず大人になるパターンが多そうだということから、治そうとしなかった親が原因という声があるようです。
迎え舌である人は育ちが悪いという印象も与えます。子どもの迎え舌を注意しているけどなかなか治らないという親の意見もありました。
気になる親はしっかりと治そうとするはずで、大人までには治る可能性が高そうに感じます。
②顎の筋力不足や怪我
迎え舌は気持ち悪いけど、そもそもどうして舌が出てしまうのかが疑問という人も多いようです。
顎が筋力不足で舌が出てしまうという人や、顎を怪我していて口がうまくあかないというような人は舌を出すことで口が開けやすいという人がいるようです。
顎の筋力不足という人は、顎を鍛えてみるとよいかもしれませんね。
③こぼさないようにするため
垂れそうなものやこぼれそうなものを食べている時に、こぼれないようにするために舌が出てしまうという人もいるようです。
そのような場合は一口を小さくするのも効果的なのではないでしょうか。
④口紅が取れないようにするため
女性の場合では、口紅が取れてしまわないようになるべく唇につけないために迎え舌になってしまうという人もいるようです。
しかし口紅が取れないようにと迎え舌になってしまってはかえって印象が悪くなってしまい本末転倒なのではないでしょうか。食べた後に口紅を直す方が良いでしょう。
⑤口呼吸
口呼吸だから迎え舌になってしまうという人もいるようです。口呼吸の人は口が開いているので、舌が前に出てしまいがちであるようです。
⑥哺乳瓶やおしゃぶり
哺乳瓶やおしゃぶりが原因になって迎え舌になってしまう場合もあると言われています。
母乳の赤ちゃんは母乳を吸うのに舌の力が必要になるので舌が鍛えられますが、あまり力を使わずに飲めてしまう種類の哺乳瓶を使っていると、舌が鍛えられないため迎え舌の原因となる場合があります。
その他、哺乳瓶やおしゃぶりの形が口に合っていないことで、変な舌の癖が付き舌が出てしまうようになる場合もあります。
⑦口元への意識が低く、いつも口が開いている
元々口元への意識が低く、よく口を開けているのを指摘されるというような人も、迎え舌になっている可能性があります。
普段からあまり口元を意識していないので、気づかないうちに自然に迎え舌をしてしまっている場合があります。
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迎え舌の治し方!
続いては、迎え舌の治し方についてです。どのようにすれば迎え舌を治すことができるでしょうか?
食べている姿を鏡で見る
迎え舌の人は、自分の食べ方が人にどんな印象を与えるのかよくわかっていない人も多いでしょう。
食べている姿を鏡に写して確認してみるとよいでしょう。人から注意されてやる気がなかった人も、これではいけないという気になるかもしれません。
一口を小さくする
ついつい迎え舌になってしまう…というような人は、一口を小さくするのもおすすめです。そもそも舌が出てしまうのは口が大きくあいており、食べ物がこぼれないように無意識にやっているという場合も多いでしょう。
一口を小さくすれば口を大きく開ける必要もありませんし、こぼれる心配も減るでしょう。
ゆっくり食べる
Restaurant Nuovo Antica Roma, Wittenbergplatz 5 /Pixabay
ゆっくり食事をするというのも、効果的です。ゆっくり食べりことで、自分の食べ方を意識してマナー良く食べやすくなります。
舌を出さないことを意識しながら食べる癖を付けられるように、根気強く挑戦しましょう。
鼻呼吸をする
迎え舌であり口呼吸をしているという人は、意識的に鼻呼吸をするようにしましょう。
寝ている時には鼻呼吸ができるように口を閉じるテープが販売されているので活用してみましょう。
韓国では迎え舌はマナー違反ではない!
K-POPや韓流ドラマなど、韓国人のタレントをテレビなどで見る機会が増えた現代ですが、韓国人の迎え舌が話題になっているようです。
韓国人は迎え舌をする人も多いようですが、韓国では迎え舌はマナー違反ではありません。
迎え舌の他にも、器は持ち上げてはいけないというマナーがあったり、肘をついて食べたりと、日本とは食事マナーに違いがあります。
迎え舌は気持ち悪い?原因や治し方まとめ!
今回は「迎え舌」について注目しました。迎え舌は気持ち悪いという意見が多い一方、大切な人の迎え舌が治らないと悩む人も多いようです。
子どもが迎え舌という人は、子どものためにも治してあげておきたいですね。根気強く治せるよう頑張りましょう。
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