野菜を新鮮に長持ちさせるには?保存方法とポイントを紹介!果菜編!
こんにちは!おししょみです。今回は、野菜の保存方法(果菜編)について、ご紹介したいと思います!果菜はあまり日持ちしないものも多いので、腐らせてしまった…という経験がある人も多いのではないでしょうか?
そうは言っても、まとめ買いしたほうがお得だし…と多めに買ってきてしまって腐らせてしまう負のスパイラルに陥ってしまうことも少なくないのではないかと思います(笑)。しかし、腐らせてしまっては元も子もないですよね。
そんな果菜の鮮度をなるべく長く保つ方法は一体どのような方法なのでしょうか?また、前々回は葉野菜、前回の根菜・きのこ類の鮮度を保つ保存方法についてご紹介させていただきましたが、今回は果菜編ということで、野菜の保存方法については最終の記事となりました。
今回の記事についても、お役に立てますと皆様のお役に立てますと幸いです。それでは早速、ご紹介していきたいと思います!
果菜を新鮮に保つ保存方法!ポイントは?
果菜の鮮度をなるべく長くもたせる保存法のポイントは、ずばり以下の点に気をつけて保存することです!
- 基本的にはジッパー付きの保存袋に入れて野菜室で冷蔵保存
- 保存袋に入れる前に水気を拭き取ることが重要!
- 冷凍するときは下処理が必要なものも!
果菜は比較的日持ちするものが少ないですが、それでも一手間をかけることで新鮮な状態を出来るだけ長く保つ方法はあります!また、冷凍保存をすれば、より長く保存することができます。使い道を考えて、賢く冷凍保存も利用するようにしましょう。
それでは具体的にどのような保存方法をとればよいのでしょうか?これから詳しくご紹介していきたいと思います!
→葉野菜や根菜、きのこの保存方法についてはこちら!
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果菜を新鮮に保存する方法①かぼちゃ
まずは、かぼちゃです。かぼちゃは丸ごとの場合では、常温で保存することができます。日の当たらない、風通しの良い涼しい場所で保存しましょう。
切ってあるものの場合は、種とワタの部分から傷むため、取り除いたのち、ジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷凍保存する場合は、食べやすい大きさに切ってから熱を通して冷ましたのちに、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しましょう。あるいは、用途によっては熱を通して潰してから冷凍してもよいでしょう。
果菜を新鮮に保存する方法②トマト
続いては、トマトです。トマトは特にあまり日持ちがしないので、たくさんある場合には冷凍保存すると良いと思います。冷蔵保存する場合には、ジッパー付き保存袋の下にキッチンペーパーを敷き、水気を拭き取ってからへたが下になるようにしてトマトを入れ、野菜室で保存しましょう。
冷凍する場合には、丸ごとジッパー付き保存袋に入れて冷凍するか(凍ったまま水につけると皮がむけます。皮をむいてから使いましょう。)、生のまま刻んでジッパー付き保存袋に入れ、平らにして冷凍しましょう。
果菜を新鮮に保存する方法③ミニトマト
続いては、ミニトマトです。ミニトマトはへたの部分から傷んでくるので、へたをとって綺麗に洗い、水気を拭いてからジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。(傷んでいるものがないか、確認しておきましょう。)
冷凍保存する場合にもへたをとって綺麗に洗い、水気を拭いてからジッパー付き保存袋に入れて冷凍しましょう。ミニトマトの場合にも、凍ったまま水につけると皮がむけるので、パスタや煮込み料理などに使うとよいでしょう。
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果菜を新鮮に保存する方法④なす
続いては、なすです。なすもあまり日持ちはしないので、なるべく早く使い切ることをおすすめします。冷蔵保存する場合には、水気を拭き取りジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷凍する場合には、生では冷凍せず、食べやすい大きさに切って油で炒めて冷ましてから、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍するとよいでしょう。
果菜を新鮮に保存する方法⑤きゅうり
続いては、きゅうりです。きゅうりは乾燥にも湿気にも弱く、また低温にも弱いです。水気を拭き取って1本ずつキッチンペーパーに包み、ジッパー付き保存袋に入れて、枝がついていた方を上にして立てて野菜室で保存しましょう。
冷凍保存する場合には、スライスしてなるべく水気を絞り(少し塩を入れて塩もみしても良いです)、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しましょう。
果菜を新鮮に保存する方法⑥パプリカ
続いては、パプリカです。丸ごとであれば、水気を拭き取ってジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。切ってしまったものは切り口から傷むので、へたと種を取り、ラップで包んで野菜室で保存しましょう。
冷凍保存する場合には食べやすい大きさ(細切りなど)に切り、生のままジッパー付き保存袋に入れて冷凍しましょう。冷凍すると、解凍した時に柔らかくなり、生のままでも食べられるようになります。
果菜を新鮮に保存する方法⑦ピーマン
続いては、ピーマンです。ピーマンは丸ごとであれば日持ちはします。水気を拭き取って丸ごとジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存し、カットしたものはラップで包んで野菜室で保存してなるべく早く使いきりましょう。
冷凍保存する場合には、へたと種を取り除いて使いやすい形に切って(細切りなど)、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しましょう。
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果菜を新鮮に保存する方法⑧とうもろこし
続いては、とうもろこしです。とうもろこしは収穫後は急速に栄養価が落ちていきますので、買ってきたらその日に食べてしまうことをおすすめします。はやめに茹でるか、葉が付いたまま電子レンジで加熱してしまいましょう。
すぐに食べない場合には加熱後にラップをして冷蔵保存して、2~3日以内には食べましょう。冷凍保存する場合には固めに茹でたのち身を外してジッパー付き保存袋に入れて冷凍しましょう。
果菜を新鮮に保存するポイント!水気に注意!
今回は野菜を新鮮に保存する方法の果菜編について、ご紹介しました!果菜は基本的には、水気を拭き取ってからジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存すると良いということがわかりましたよね。
物によっては冷凍保存する方が便利で鮮度も保てるものもありますし、ワタや種、へたを取り除いた方が良いこともわかったかと思います。
今回のご紹介が、皆様のお役に立てますと幸いです。ぜひ実践してみてください!最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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