メンヘラの意味とは?付き合いたい時の対処法もまとめ!
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メンヘラの意味は?語源は?
早速「メンヘラ」という言葉の意味や語源についてご紹介していきます。
メンヘラとは?意味は?
「メンヘラ」とは、メンタルが不安定な人という意味です。他人が心配になるような言動が多い人の事を指します。
自称で私はメンヘラだと表現することがあります。一口にメンヘラと言っても、少し変わった人という程度から自殺未遂をするような人まで、程度は様々です。
メンヘラの語源は?メンタルヘルス?
メンヘラの語源についてですが、「メンタルヘルス」であるようです。精神面の健康状態の事を指す言葉です。
メンヘラというネットスラングは匿名掲示板の2ちゃんねうのメンタルヘルス版で使われ始めた言葉でした。
元々はメンタルヘルス版で多く書き込みをする人の事を指していましたが、そのうちに精神的に不安定な人という意味で使われるようになっていきました。
メンヘラとはどんな人?特徴は?
続いては、メンヘラと言われる人の特徴についてご紹介していきます。メンヘラと言われる人は具体的にどんな人なのでしょうか?
メンヘラとは、いわゆる一般常識から外れた言動が目立ち、社会生活や集団行動、人間関係などで問題を起こすことが多い人の事です。詳しく見ていきましょう。
①ネガティブ発言が多い
メンヘラの特徴の一つ目は、ネガティブな発言が多いということです。「消えたい」「死にたい」などといい、人の気を引こうとする人です。
このようなタイプはすぐに人が心配になるような発言ばかりするので、うざい、かまってちゃんだと思われやすいです。
②コンプレックスが強い
メンヘラの特徴の2つ目は、コンプレックスが強く、自己肯定感が低いということです。
自己嫌悪に陥りやすく、「自分なんて」「どうせみんな私の事は好きじゃない」といったようなスタンスで、めんどくさい、一緒にいて疲れると思われがちです。
③感情の起伏が激しい
メンヘラの特徴の3つ目は、感情の起伏が激しいということです。さっきまで楽しく笑っていたはずなのに、些細な出来事で態度を急変することがあります。
些細なことで急に泣き出したり、攻撃的な態度になったりと、周囲が扱いに困ってしまいます。こちらのタイプのメンヘラもめんどくさい、疲れると思われがちです。
④依存しがち
4つ目の特徴は、人に依存しやすいということです。友人や恋人など、親しくなった人にはべったりで、付きまといレベルで依存してしまうメンヘラもいます。
このようなタイプは相手に依存しすぎてしまうあまり、相手のすべてを把握したがったり、相手が自分以外の誰かと仲良くしているのが許せなかったりします。
束縛が強いので、親しいはずの相手にもめんどくさい、うざいと思われてしまう場合も多いです。
⑤大げさな話が多い、時には嘘も?
5つ目の特徴は、大げさな話が多かったり、嘘をついてしまうことも多々あるということです。相手の気を引きたいがために、事実を盛って話すことも多いです。
その他、相手によく思われたいため、大げさというレベルを超えて嘘をついてしまう場合もあります。
大げさでうざい、嘘ばっかりで嫌いと思われてしまうことも少なくありません。
⑥長文ラインを送ってくる
6つ目の特徴は、長文ラインを送ってくるということです。自分の事をわかってほしいという気持ちが強いので、メンヘラの人は長文のラインをよく送ってくるようです。
長文のラインはめんどくさいと思う人も多いかと思いますが、相手の気持ちは考えないので遠慮なく頻繁に送ってきます。
疲れると思って返事をしなくても連投してきたり、電話までかけてきたりすることもあります。
⑦自己中
7つ目の特徴は、自己中ということです。特に男性のメンヘラに多いようですが、自分勝手だったり自分の意見ばかりを主張してくることがあります。
本人は何の悪気もないのですが、自分に自信はなくても自分の事は好きなので、自分を一番に考えてほしいという気持ちが何よりも強いです。
そのため、相手をする女性側としては、自己中と感じてしまう場合があります。
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メンヘラになる原因は?
続いては、メンヘラになってしまう原因についてご紹介していきます。どうしてメンヘラになってしまうのでしょうか?
①家庭環境に恵まれなかった
一つ目の原因は、幼少期に家庭環境に恵まれなかったというパターンです。両親から十分に愛情を注がれなかった人がメンヘラになってしまうことがあります。
両親から愛されないことで自分に自信を持てないようになり、メンヘラになってしまうというパターンです。
②人間関係のトラウマがある
二つ目の原因は、過去の人間関係のトラウマです。何らかのトラウマを抱えている場合、人格形成に問題があってメンヘラ化してしまうことがあるようです。
③ストレスが多い
三つ目の原因は、ストレスが多いことです。大人になって、仕事によるストレスが多かったりして心を病んでしまいメンヘラになるパターンです。
④親、恋人、親友がメンヘラ
4つ目は、親や恋人、親友など、近しい人がメンヘラでその影響を受けてしまうというパターンです。
周りの影響を受けやすい性格の人は、近しい人にメンヘラがいたので自分もメンヘラになってしまったという場合があります。
メンヘラと付き合いたい?対処法は?
一見めんどくさいとも思えるメンヘラですが、守ってあげたいと思う男性は一定数いるようです。
メンヘラと付き合いたい場合に注意すべきポイント、対処法をご紹介します。
①相手を否定・無視しない
Alexandra ❤️A life without animals is not worth living❤️/Pixabay
一つ目は、相手を否定しないということです。メンヘラは自分の事をわかってほしい、自分を一番に大事にしてほしいと思っています。
そんなメンヘラに対し、頭ごなしに否定するようなことは相手を刺激してしまいます。基本的には向こうの話をよく聞いて、共感してあげるとよいでしょう。
また、めんどくさいからとメンヘラを無視することもやめましょう。無視されることで余計に感情的になったり、メンヘラがエスカレートしたりすることもあります。
②好意や感謝は言葉でしっかりと
2つ目に、好意や感謝などの大事なことは、しっかりと言葉で伝えるということです。
メンヘラは自信がなくて常に不安になってしまいがちです。わかっているだろうと思うことなく、愛情や感謝はしっかりと伝えてあげましょう。
③スケジュールは伝えておく
3つ目に、スケジュールはしっかりと伝えておくということです。メンヘラは相手のすべてを把握したいので、仕事・プライベートに関わらず話しておく方が無難です。
隠し事は厳禁です。隠していたつもりではなくても、メンヘラは自分が知らなかったことで取り乱すことがありますので要注意です。
④できないことはしっかり伝える
4つ目は、自分ができないことはしっかりと伝えるということです。いくらメンヘラを否定せず大事にするとは言え、できることとできないことがあるはずです。
仕事中の呼び出しなど、出来ないことは出来ないと伝えましょう。あらかじめできることとできないことの境界をはっきりさせて伝えておくのも良いでしょう。
なんでもかんでも相手に合わせてあげることはないでしょう。長続きさせるためにも、できる範囲で相手を大事にするということはとても大事です。
⑤我慢強く付き合う
5つ目は、我慢強く付き合うということです。メンヘラと付き合うことは大変ですが、辛抱強く付き合っているうちに次第にメンヘラの症状が良くなっていくかもしれません。
もしかするとメンヘラも気にならなくなり、結婚できるかもしれませんので、何事もあせらず辛抱強く付き合い、相手のメンヘラが治っていくよう頑張りましょう。
あなたと交際することで自信が付き、メンヘラは改善されていく可能性があります。簡単な道のりではありませんが、相手を大事に思うなら頑張ってみてはどうでしょうか。
メンヘラの意味や特徴、対処法もまとめ!
今回は、メンヘラの意味や特徴、対処法についてまとめました。メンヘラとは精神的に不安定な人の事です。
メンヘラに当てはまりそうという人は、自分に自信が持てるよう、工夫してみるのも良いかもしれません。
メンヘラに困っているというような人は、ご紹介した対処法をやってみてはどうでしょうか。案外相手のメンヘラが良くなるということもあるかもしれませんよ。
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