ツチノコの正体が判明!?画像は?アオジタトカゲ?実在した!?
今回はツチノコの正体について解説していきます。都市伝説・UMAとして昔から有名だった「ツチノコ」。本当はいないのだろうと思われてきましたが実在したと話題のようです!アオジタトカゲ?画像は?詳しくご紹介していきます。
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ツチノコの正体が判明!?実在した生物だった!?
ツチノコと言えば、誰もが知っているといっても過言ではない、有名な未確認生物(UMA)であり、実在しない都市伝説とも思われてきた謎の妖怪です。
そんなツチノコの正体が判明したと言われているようです!詳しくご紹介していきます。
ツチノコの正体はアオジタトカゲ!?
ツチノコの正体ですが、アオジタトカゲという生物なのでは?という説があるようです。こちらのトカゲです。
アオジタトカゲは、インドネシアやオーストラリア、パプアニューギニアに生息しているトカゲの一種で、日本では1970年代頃からペットとして輸入されていた生物です。
こちらの写真が分かりやすいですが、足は生えているものの、ぱっと見ると確かにツチノコの特徴とそっくりですよね。
ペットとして飼われていたアオジタトカゲが逃げ出したか、あるいは捨てられて草むら等を歩いていたところを未確認生物のツチノコだと思ったのでは?と言われているのです。
ツチノコが話題になった頃は、ちょうどアオジタトカゲがペットとして多数流通し始めた時期だったようです。
ツチノコの正体はマツカサトカゲ?
また、マツカサトカゲというトカゲの見間違いではないかという説もあります。こちらもペットとしてよく飼われるようになっているトカゲです。
実際に、岐阜県では誤認された目撃談があります。手足が草むらに隠れていれば、確かにツチノコのように見えそうです。
しかし、よく言われているツチノコの特徴とはしっぽが太い点が異なっています。ツチノコのしっぽは細いという目撃談が多いようです。
ツチノコの正体は爬虫類の何か?
ツチノコも正体は「アオジタトカゲ」というトカゲだという説をご紹介しましたが、ツチノコの正体は、アオジタトカゲではなくとも何らかの爬虫類なのではないか?とも言われているようです。
目撃者は、見たことのないような爬虫類を見て、「ツチノコかもしれない」と思い「ツチノコを見た!」と言っているという説です。
ツチノコの正体はヤマカガシ?
ツチノコの正体は、「ヤマカガシ」という蛇なのでは?と言う説もあります。ヤマカガシとは日本でよく見かけられる毒蛇です。
ヤマカガシがツチノコの正体と言われている理由は、ツチノコの目撃談があった地域とヤマカガシの生息地が一致していることです。
ツチノコは、北海道と沖縄では目撃情報がなく、ヤマカガシも北海道や沖縄では生息していないそうです。
また、ヤマカガシの主食はヒキガエルであり、消化されるまではお腹が膨らむためツチノコのような見た目にもなるそうです。
ツチノコの正体は妊娠中のヘビ?
ツチノコの正体は、妊娠中でお腹が膨らんでいる在来のヘビなのではないかという説もあるようです。
ツチノコの正体は胴が短いヘビ?
Clker-Free-Vector-Images/Pixabay
その他、ツチノコの正体は胴が短い種類のヘビという説もあります。太く短い毒蛇のデスアダーの誤認ではないかとも言われています。
ヒメハブという南西諸島にいる胴が短いヘビの誤認という説もあります。
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ツチノコのミイラがある!?正体は?
兵庫県宍粟市千種町には、ツチノコのミイラを持っている人がいるんだそうです。なんと見つけた時には生きていたんだとか。
2001年2月に捕獲し、斜面が崩れた山の崩れ落ちた土砂の中にいたそうです。
窓から4~50cm離れた畳の上に置いていたはずのツチノコは見ていない一瞬の間にガラス窓に張り付いていたんだとか。
専門家に見てもらったところ、日本にいる生物には当てはまらないと言われたそうです。手足はないものの、トカゲによく似た生き物ということでした。
ツチノコの特徴は?
続いては、ツチノコの特徴についてご紹介していきたいと思います。目撃情報からどのような特徴が挙がっていたのでしょうか。次のとおりです。
- 胴体の中央が膨れている
- 腹側にヘビのような蛇腹はない
- ヘビにはない瞼がある
- 2メートル、あるいは5メートル、10メートルなど、ジャンプ力がある
- 「チー」といった鳴き声
- 歯はすきっぱ
- 尺取虫のように進む、丸太のように転がる、尾をくわえた輪っかの状態で転がる
- 日本酒が好き
- 味噌やするめ、頭髪を焼くにおいが好き
ツチノコの懸賞金の一覧は?
ツチノコは懸賞金がかけられている市町村も多いです。大体生け捕りが条件になっているようです。
現在も賞金があるのかどうかは不明ですが、以下の通りですのでご紹介します。
- 岐阜県東白川村:賞金100万円
- 和歌山県すさみ町:賞金100万円と副賞イノブタ1頭
- 奈良県下北山村:賞金100万円
- 兵庫県千種町:賞金2億円
- 兵庫県美方町:別荘地100坪
- 広島県上下町:賞金300万円
- 岡山県吉井町:賞金2000万円
- 西武百貨店:写真は6万円、遺体は10万円、生け捕りは30万円
- 山と渓谷社:生態写真で10万円
- 学研「ムー」編集部:賞金100万円
ツチノコの正体は何らかの爬虫類?
今回はツチノコの正体について、ご紹介しました。ツチノコの正体はトカゲの誤認という説、蛇の誤認という説、何らかの発見したことがない爬虫類という説など、いろいろな説があることが分かりました。
もしかすると「ツチノコ」と目撃されたものは、一種類ではないのかもしれませんね。今後「ツチノコが見つかった!」なんてこともあるかもしれません。もしツチノコを見つけた!という人がいたら、賞金もチェックしておきましょう(笑)
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