「詰んだ」の意味は?読み方は?人生詰んだ理由もまとめ!
今回は「詰んだ」という言葉についてご紹介します。「詰んだ」とはどういう意味なのでしょうか?読み方は?英語表現は?人生詰んだと思う理由についてもまとめました。
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詰んだの意味は?読み方は?
若者が良く使っている「詰んだ」とはどういう意味なのでしょうか?読み方についてもご紹介します。
詰んだの意味は行き詰った
「詰んだ」の意味は、行き詰った、もうなすすべがない、終わったというような意味です。
物事が立ち行かなくなってどうしようもなくなってしまった、解決方法がないというような時に使われます。
その他、自分の中では絶望的なことが起こり、もう対処する気がなくなった、諦めたというような時にも「詰んだ」と表現されることがあります。
詰んだの読み方はつんだ
「詰んだ」の読み方についてですが、「つんだ」と読みます。
詰んだの由来は将棋やチェス?
「詰んだ」の由来については、将棋やチェスなどでもう打つ手が亡くなってしまい、王将がどうやっても逃げられないことえお「詰む」というのが由来だと言われています。
打つ手がないとなった時点で勝敗は決定してしまい、「詰んだ」と言うことになってしまいます。
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詰んだの使い方!例文は?
続いては「詰んだ」の使い方についてご紹介します。例文は以下の通りです。
- 今日面接なのに、電車乗り過ごした!詰んだ!
- これはもう詰みでしょ~
- (ゲームで)え?このダンジョン詰んだんだけど
- 課題忘れてて今日提出とか詰んだ
- テスト忘れてて詰んだ
- 友達と遊んでて逮捕された。人生詰んだ。
2つ目の表現のように、もう無理だと諦めてしまうような場合に、「詰み」というような表現をすることもあります。
また、最後の例のように、「人生詰んだ」というのはよくある表現です。
人生詰んだ時まとめ!立て直し方はある?
続いては、「人生詰んだ」時についてまとめます。人生詰んだと思う瞬間や立て直し方とは?ご紹介します。
人生詰んだ①うつ病
「人生詰んだ」と思う理由の1つ目は、うつ病です。人によって理由は様々ですが、ストレスを抱えてうつ病になってしまい、仕事を休職し、退職に至ってしまった。
今後の人生、思ったように働くこともできずどうしたらよいのかと「人生詰んだ」と思う人が多い理由の一つです。
人生詰んだ②ニート
「人生詰んだ」と思う理由の2つ目はニートです。会社が倒産した、就活がうまくいかなかった、人それぞれ理由は違いますが、ニートになってしまって「人生詰んだ」と思う人も多いようです。
引きこもりでニート、ニートなのに借金もある、どうやって就職したらよいかわからない…そういったことから人生詰んだと思ってしまう人もいます。
人生詰んだ③不登校
Meine Reise geht hier leider zu Ende. Märchen beginnen mit/Pixabay
「人生詰んだ」と思う理由の3つ目は不登校です。引きこもりや病気などから不登校になってしまい、このままじゃ人生詰んだと思ってしまう人も多いです。
人生詰んだと思う年代別の理由
「人生詰んだ」と思う年代別の理由についてもご紹介します。
- 10代:不登校、受験失敗、フリーター
- 20代:就活に失敗、試験に失敗、奨学金が返せない
- 30代:昇給できない、結婚できない
- 40代:転職できない、両親の介護
- 50代:独身、離婚、病気、リストラ
人生詰んだ!立て直し方は?
それでは、人生詰んだ!と思った時にできる対処法についてご紹介していきます。人生を立て直すにはどうしたらよいのでしょうか。
まず、理由が病気であれば、同じような病気でもどうにかなった!というような人のブログなどを探してみましょう。
意外にも人生詰んだ!というような状況から、普通に生活できている人というのは多いものです。
カウンセリングを受けるというのも良いでしょう。病気なことを受け止めるのは難しいですが、まずは自分自身と向き合ってみてアドバイスをもらうのは良いでしょう。
理由が借金であれば、弁護士に相談したり、無職なのであればアルバイトから始めてみたりするのもよいでしょう。
現在の自分を受け入れて、できることから無理なく始めてみれば、案外人生詰んだというようなことはなかったということも多いです。
詰んだの英語表現は?
「詰んだ」を英語で言うとどうなるのでしょうか?ぴったりだというような言い回しは特にないようです。
表現するとしたら以下のような表現があります。
- washed up(完全に失敗した)
- doomed(運が尽きた)
- screwed(お手上げだ、行き詰ってしまった)
- It’s over!(終わった!)
詰んだの意味や使い方等まとめ!
今回は「詰んだ」の意味やつかいかた、人生詰んだと思う理由等についてまとめました。詰んだとは、打つ手がない時や、対処を諦めてしまうほど絶望した時などに使われます。
特に「人生詰んだ」はよく聞く表現ですが、案外「人生詰んだ」という状況は挽回が可能なことも多いようです。ぜひ前向きに、できることを考えてみてはいかがでしょうか。
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