白いソアラとは?群馬県の中古車販売店に注意!?【都市伝説】
「白いソアラ」の都市伝説を知っていますか?群馬県のとある中古車販売店には、同じ格安の白いソアラが販売されていて、すぐに売れてしまうのにまた販売されているんだとか。どういうことなのでしょうか。ご紹介していきます。
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白いソアラの都市伝説!群馬県のやばい話!?
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白いソアラという都市伝説を知っていますか?とある中古車販売店にならぶ格安のソアラは、売れてもまた展示されているそうです。
奇妙なソアラが何度も売りに出されている理由とは?ご紹介していきます。
群馬県の中古車販売店に並ぶ破格のソアラ
「白いソアラ」の都市伝説は、1980年代頃から語り継がれているそうです。「ソアラ」とは当時のトヨタの有名な高級クーペでした。
そんな白いソアラが、群馬県のとある国道沿いにある中古車販売店に数万円という格安の値段で展示されていたことがあったんだとか。
当然、そんな有名な高級クーペが数万円で手に入るということなので、早々に買い手が付き店頭からはなくなってしまいました。
売れたはずのソアラが再び店頭に
しかし、どういうわけか、後日また同じ中古車販売店を覗くと、先日なくなっていたはずの同じ白いソアラが再び展示されているのです。
白いソアラに乗ったカップルの彼女が死亡?
実は、この白いソアラに乗った人は運転中に事故に遭い、どういうわけが首を切断されて死亡してしまうんだそうです。
白いソアラの最初の持ち主は20代前半の男性でした。購入直後、彼女を誘い新車でドライブに出かけたそうです。
彼女は新車で彼氏との初ドライブではしゃいでいて、走行中サンルーフから上半身を出していました。
すると、突如折れ曲がった標識が現れ、彼女の首だけがきれいに無くなってしまったそうです。
彼氏もこの事故でショックを受け、ソアラは売りに出されることに。続いて買った人も同じように首が切断される事故に遭い、売りに出されるというループになっているそうです。
再びこのソアラはまたいつの間にか買われていったようです。…今もどこかで白いソアラは次の「ご主人」を待ち続けているかもしれません。
元々は暴走族が乗っていた説も
一方で、元々の乗り手はカップルではなく暴走族だったという説もあるようです。
元々は暴走族の青年が乗っており、ふざけて箱乗りをしていたら道路標識に激突し、首が切断されてしまったという説です。
白いソアラの都市伝説は必ず群馬県国道沿いの中古車販売店
Clker-Free-Vector-Images/Pixabay
所説ある「白いソアラ」の都市伝説。この手の話は細部が違っている話が複数あるのはよくあることです。
しかし奇妙なことに、「群馬県の国道沿いにある中古車販売店」の話というのはどの話にも共通しているんだそうです。実際に中古車販売店が多く立ち並ぶ国道は群馬に存在しているそうです。
単なる偶然なのか、それとも…
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白いソアラの元ネタは呪われたポルシェ?
そんな白いソアラの都市伝説ですが、元ネタはアメリカ等の海外で一時期話題になった「呪われたポルシェ(cursed Porsche)」という都市伝説が元になっているのではという説があります。
白いソアラはいまどこに
S. Hermann & F. Richter/Pixabay
今回は「白いソアラ」の都市伝説について、ご紹介しました。今もどこかで次の主人を待っているかもしれない「白いソアラ」。
1980年代頃から語り継がれているということで、すでに40年近くたっているのでさすがに廃車になっていると思いたいものです。
群馬県の国道沿いにある中古車販売店で格安の「白いソアラ」を見つけてしまったら…次のご主人は?
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