最近人気が上昇中?デグーってどんな動物?飼い方は!?
こんにちは!おししょみです。そういえばおししょみ、動物も好きなんですよね!最近ペットショップでよく見かけるのが「デグー」。元気に滑車を回していたり、戯れていたり、とても可愛いな~と思っていました。
一体どんな動物なんでしょうか?飼い方や飼育にかかる費用等、調べてまとめてみました!
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デグーのいいところ!ずばっと教えちゃいます!
時間がないそこのあなた!!そんな方のために、もうずばっとデグーをペットにするいいところ、教えちゃいます!(笑)おししょみ的に良いと思ったのは以下の点です!
- 草食性で糞尿の臭いはきつくない(さらに糞は掃除しやすいコロコロ状)
- 大きさの割に頭が良い!犬猫レベルでコミュニケーションも可能!?
- 維持費用がそこまでかからない(エサは牧草が中心)
- 平均寿命は5~8年!そんなにすぐお別れは来ない!
- 滑車はうるさくないものもあり、そこまで騒音も気にならない!
どうですか!?飼ってみたくなってしまったのではないですか?(笑)そんな方は、これから詳しくご説明しますので、今しばらくお付き合いください(笑)
デグーってどんな動物!?
デグーはデグー科に属しており、げっ歯目に分類されるようです。リスやネズミ、ヤマアラシの仲間ということなんですね。原産はチリの山岳地帯のようですから、気温は低く、過酷な環境に住んでいると言えそうです。
デグーの生態はこんな感じ!
- 体長:12cm~20cm(尻尾を除く)
- 体重:350g以下
- 寿命:5~8年
デグーの体臭は!?
ペットとして飼うなら、体臭は気になるところですよね…(笑)デグーの体臭はどんな感じなんでしょうか?デグーは完全な草食性だそうで、糞尿のにおいや体臭はそれほどでもないようです。また、体を綺麗にするために砂浴びをするのも特徴です。
そうはいっても、デグー自体、大きくなるとモルモットよりは小さいけどそれなりに大きくなるみたいなので、それだけ大きければ少し臭いはするかもしれませんね…しかし草食性なのは臭いは少ないポイントだと思います!
デグーは頭が良い!?ひとなつっこくてかわいい!
また、デグーはげっ歯類や同じくらいのサイズの哺乳類と比べて知能が高いことでも有名のようです!コミュニケーション能力も高く、とても人懐っこいとも言われているようですよ!犬や猫と同じくらいコミュニケーションが取れるという噂もあるみたいです!
これは、ペットにするにはポイントが高いのではないでしょうか?ハムスターなどは可愛いですが、名前を呼んでも振り向かない…ということも多いと思います。やはり名前も覚えてくれてコミュニケーションが取れると、尚更可愛いものですよね!
デグーのエサは何?
それではデグーのエサは一体何なのでしょうか?野生では過酷な環境なこともあり基本的に粗食であり、牧草と水で一生を過ごすとも言われているようです。そのため、糖分の代謝はしにくいことから、栄養過多なエサを与えると糖尿病の原因にもなるようです。
そういうわけで、基本的にはチモシーなどの牧草と水で十分ということになります。チモシーベースのデグーフードもよいと思われます。しかし、デグーはビタミンCを体内で合成できないため、ビタミンCを含む乾燥野菜やサプリメントを与えて補給させてあげましょう。
生野菜や果物はオススメできませんので、与えないようにしたほうがよいと思います。購入先のペットショップにも、エサについてはよくよく確認することをオススメします。
ケージはどんなものが最適!?
デグーは野生では山岳地帯に住んでいることもあり、脚力があります。上下運動ができるようなケージが良いと思われます。とても元気で動き回る動物なので、大きめのケージがよいでしょう。これについても、ペットショップに確認しましょう。
ケージの他に必要なものは!?
それでは、ケージの他に必要なものはなんでしょうか?基本的なものをまとめてみました!
回し車
よく運動する動物ですので、運動不足にならないよう、大きめの回し車を入れましょう。回し車を選ぶ際は、音の小さいものを選ぶと、あまり騒音も気にならないようですので注意して選ぶとよいと思います。
砂場
先にも書きましたが、デグーは砂浴びをすることで体を綺麗に保ちます。砂はデグー専用のものがなければチンチラ用でもよいようです。砂を入れる容器は深さがあり大きいものがいいと思います!より清潔に保つには、砂場は入れっぱなしにせず、ケージの外で砂浴びをさせてあげると良いようですよ!※浅いものだと砂が飛び散らかって悲惨な結果を生むかもしれません…
清潔な砂で砂浴びをさせることで、体臭も抑えられると思います!できることなら、砂はこまめに取り換えてあげましょう。(できれば毎回がおすすめという説もあるようです)
※砂は必ずデグー用かチンチラ用を購入しましょう!公園などからとってきた砂は病害虫がいる可能性も高いですので使ってはいけません!
給水機
ペット用の給水機を準備してあげましょう。水は水道水で大丈夫のようです。
巣箱
安心できる場所として、巣箱は入れてあげるほうが良いかと思います。しかし、デグーはよく齧る動物なので、木の巣箱は一瞬でなくなるという噂も…(多少誇張しています)
ペットショップで巣箱を買うと結構高いですし、木の巣箱はオススメできないかもしれません。巣箱というよりは、布製のハンモックのようなものがあるといいかもしれませんね!
トイレ
デグーは基本的にはトイレは覚えないと言われていますが、賢い動物なので覚えるかも!?おしっこがトイレでできるようになったら、掃除もかなり楽ちんなのではないでしょうか!
(糞は基本どこでもするようですのであきらめた方がよいかもしれません…)
※トイレに固まる砂は使用しないほうがよいかもしれません。目や生殖器、肛門などにつき、固まってしまう可能性もあります。万が一デグーが食べてしまっても危険です。
慣れてきたら撫でてあげよう!撫でられるのが好き!
そんなデグーは、撫でられるのが好きなんだそうです!あごの下を猫のように撫でてあげるととても喜ぶようです!もっと撫でて!といっているようです!嘘だあ~ネズミなのに!?と思った方、本当ですよ!※そもそもデグーはネズミではありません
デグーを飼う際の注意点!①暑さにも寒さにも弱い!
デグーを飼う際の注意点ですが、暑さに弱いのはわかりますが、寒さにも弱いようです!適温は20℃ぐらいであり、夏に30℃以上になることがあればクーラーを、冬に10℃以下になる場合には小動物用ヒーターを入れてあげましょう。
小動物は、体が小さいので暑さや寒さに敏感です。またデグーは汗をかかないので、扇風機は効果がないようです。少しの温度差も命とりになってしまう可能性がありますので気を付けてあげましょう。
デグーを飼う際の注意点!②がりがーり大魔神!
デグーはとにかくもう齧ります(笑)そこらじゅうの噛めるものをかみちぎり破壊します(笑)ケージの外で遊ばせるときには、電源コードや家具、壁、柱、いろんなところに注意が必要です。
また、デグーにとって良くないものを食べてしまわないよう、周囲をよく確認しましょう。
デグーを飼う際の注意点!③病気に気を付けよう!
デグーはよく齧ることは先に書いた通りですが、齧るからといって齧るものが何もないケージにならないようにしてあげてください、歯が伸びすぎると不正咬合という病気になってしまう可能性もあります。
齧るのはデグーにとって、生きるのに必要なことなんですね。ケージには齧れるペット用の木材を入れてあげましょう。
また、デグーの健康状態を確かめるため、歯を観察してあげてください。歯が黄色いのが健康である証です。歯が白い時は病気である可能性があるそうです。
デグーを飼いたくなっちゃいましたか?よく勉強してから飼ってあげましょう!
さて、ここまで読んでいただいた皆様!デグーを飼いたくなってしまいましたか!?(笑)最初に書いた通り、ペットとしてはとても飼いやすく、賢くかわいく、サイズも大きすぎず小さすぎないのでおししょみはオススメです!
最後に、ペットは大切な命を持っています。やはり、飼う前によくよく調べてから飼ってあげてほしいな~とおししょみは思います。迎え入れたペットが幸せな一生を過ごせるかどうかは、飼い主にかかっています。
そういうわけで、今日おししょみが気になったのは、デグーでした!皆様の何かの参考になっていたら幸いです!ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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