微レ存の意味は?読み方は?使い方も例文で解説!
今回は「微レ存」についてご紹介します。「微レ存」とはどういう意味なのでしょうか?読み方は?元ネタは?使い方も例文を挙げてご紹介します。
<スポンサーリンク>
微レ存の意味は?読み方は?
「微レ存」とはどういう意味なのでしょうか?「微レ存」とはネットでよく使われているスラングです。
読み方についてもご紹介します!
微レ存の意味は微粒子レベルで存在する
「微レ存」とは「微粒子レベルで存在する」の略です。「可能性はかなり低いけどゼロではない」「微粒子ほどのかなり小さいレベルで可能性が存在する」という意味です。
いってしまえば、ほとんど可能性がないというような意味で使われています。
微レ存の意味は少ない確率で存在ではない
Clker-Free-Vector-Images/Pixabay
最近では、「微レ存」を「微妙なレベルで存在している」という意味で使う人も多いようです。
つまり、少ない確率であり得ると使う人が多いのですが、これは本来間違いです。
微レ存の読み方はびれぞん
微レ存の読み方ですが「びれぞん」と読む人が多いようです。
一方で、元の「微粒子レベルで存在する」の略ということから「びれそん」が正しい読み方だという意見もあります。
微レ存の元ネタは?
「微レ存」の元ネタについてですが、「微レ存」とは2008年頃から使われ始めた言葉です。なんJでよく使われるようになったと言われていて、2014年にはJK流行語にランクインしています。
2ちゃんねる上で、同性愛者向けのビデオ作品についてのスレで、「〇〇が今なお微粒子レベルで残留している・・・?!」というコメントが元ネタと言われています。(汚い表現なので割愛してご紹介しています笑)
いわゆる「真夏の夜の淫夢」ネタであり、使っていると一部の界隈の人からは「え?」と思われる場合もあるとかないとか言われているようです。
<スポンサーリンク>
微レ存の使い方!例文は?
続いては「微レ存」の使い方についてご紹介します。例文は以下の通りです。
- 明日はリアタイで見れない可能性微レ存・・・?
- 来年転勤の可能性が微レ存
- 昨日のサンマにあたった可能性が微レ存?お腹痛い。
- 今日遅刻する可能性微レ存ちえみ
このように、「〇〇の可能性が微レ存」といった言い回しで使われる場合は多いようです。
「微レ存」の後に「・・・?」とつけてよく使われているのは、元ネタの「今なお微粒子レベルで残留している・・・?!」から来ています。
また、最後の例文のように、2016~2017年頃にはその頃ブレイクしたお笑いタレントの「ブルゾンちえみ」さんにかけて使われる場合も増えたようです。
微レ存の反対は巨レ存!?
「微レ存」の反対語の表現として「巨レ存」という表現があります。「きょれぞん」と読みます。
「微」の反対なので「巨」となっていて、「可能性がすごく高い」ことを意味します。
反対語として存在しているものの、こちらに関しては一部のネットユーザーでのみ使われているくらいでそれほど使用頻度が多いわけではないようです。
微レ存は死語!?
現在では「微レ存」は死語では?という声も一部であるようです。確かに2008年頃から使われ始め、2014年に流行語にランクインした言葉なので、前から使われている言葉ではあります。
しかしながら、現在もSNSを見てみるとかなり使われている表現なので、すでに死語というようなことはなさそうです。
微レ存の意味や使い方まとめ!
今回は「微レ存」の意味や元ネタ、使い方などについてご紹介しました。
微レ存の元ネタについては、より詳しく知りたい方はぜひ調べてみてください。汚いと話題です(笑)
<スポンサーリンク>
最近のコメント